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【ベンチャーの作法】 「結果がすべて」の世界で速さと成果を両取りする仕事術
この本は僕がベンチャー企業で働いて3~4年ほどたったタイミングで発売された本で、
当時、就活生の支援および企業の新卒採用支援を行う事業の運営で、
クライアントに対してはもちろん、
チームマネジメントや後輩育成という文脈でも非常に刺さった本でした。
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ベンチャー・スタートアップのリアルを知っている
ヘッドハンターの著者だからこそ書ける、
厳しくも愛のあるメッセージとともに、
厳しい環境で抜きん出るための生存戦略が学べます。
飴少なめ、鞭多め(笑)のちょっと厳しめの論調ですが、
どんな時代・環境でも生き抜きたい人は本書を読んでおくべきだと思います。
もしあなたが、
「もっと裁量のある仕事がしたい」
「やりたい仕事をさせてもらえない」
「どんな時代・環境でも生き抜いていけるポータブルスキルがほしい」
等と思っているなら、
大手志向・ベンチャー志向(今の会社の規模)に関係なく、
本書は一読する価値があると思います。
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結論から言うと、ベンチャー(≒成長を求めるすべての企業)で
求められることは『結果を出すこと』です。
いやいや、そんなん当たり前のことやん、と思う人も多いですが、
『結果を出すため』にあなたは
どんな考え方・スタンス・行動・習慣を実践していますか?
なかなか体系的にまとめて整理している人は少ないのではないでしょうか?
本書は「結果を出す」ための作法を5つにまとめて整理してくれています。
読んですぐにできるわけないですが、とにかくまず作法を知ることが大事です。
僕自身、いろんなビジネスパーソンを見てきて、
本書に書かれている作法を実行できている人は
極めて少ないと感じています。
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正直あまり面白みがない仕事やタスクを任されて、
「こんな仕事をやるために入社したんじゃない」と言う人はたくさんいると思います。
(大人なので口には出さなくて内心思っていること、ありませんか?)
そんな人に対して、「結果を出してからモノを言え!甘ったれるな!」
と正面からぶった切ってくれるのが本書です。笑
当然、僕自身も本書で出てくる5つの作法をできていないことが多々あります。(いまも修行中です)
油断したらどうしても評論家っぽくなるし、そのたびに失敗をしてきました。
そんなときに、第2の作法である「任務遂行の作法」を思い出し、
物事が前に進むように泥臭く工夫をしてきたつもりです。
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本書が発するメッセージは、会社が生きるか死ぬか、
という厳しい環境におかれているベンチャーでは
常に指針となるような作法であることは当然です。
じゃあ大手や中堅にいる人には関係ないのか?
と言われると全くそんなことはありません。
今のビジネス環境では、上場大手だろうが中堅だろうが関係なく、
なくなるときはなくなる(もしくはどこかに吸収されたり、業績が大きく傾いたりする)ため、
会社や環境が自分を守ってくれることはないといえます。
そんな時代だからこそ「結果にこだわる」作法を身に着けておくことは
どんな場所にいても自分を助けてくれる最高の生存戦略ではないでしょうか?
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5つの作法を体得していけば、DeNAの南場さん風にいうと
『コトに向き合う』ができている状態になれるはずです。
どんな組織・チームでも常に求められているのが実践者であり、
1番いらないのは評論家です。
(本書では2つめの作法で、評論家は今すぐ退場せよ、と厳しく言い放っています)
評論家と実践者では日常で使う言葉がまず違います。
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・評論家:「どうすればいいですか?」
・実践者:「○○という理由で、A案で実行したいのですがよいですか?」
・評論家:「こんなことやっても意味がないと思います」
・実践者:「今のやり方だと効果が低いと思うので、この部分を変更して、このようなやり方はどうでしょうか?」
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このあたりは外コンで働く現在も非常に意識しています。
評論家に価値はなく、一緒に働く仲間や顧客は常に
「じゃあどうすればいいの?」に対するあなたなりの考え+行動を求めています。
これだけAIが発達している時代に「賢いだけの評論家」はますます不要になり
結果やバリューを出すことにフォーカスした実践者がより求められます。
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そんなこんなで僕が所属していたベンチャー企業では
新卒研修の一つのコンテンツで本書を活用しているほどでした。
このような作法は、自分の型が出来上がる前に
知っておくべきだと思うので、早ければ早いほど良いです。
僕自身も改めて、これがベンチャーのリアルで、
この作法を忘れたら成長もとまるし、何よりバリューを出せない人になってしまう、
と思いながら読みました。(いまでも時々、読み返します)
これはベンチャーで働いている人や、
ベンチャーを目指している人だけでなく、
もっと早くから読んでおくべき本だと思います。
また、これからどんな企業に入ればいいのか、悩んでいる就活生にも強くおすすめします。
(※というかこの本で書いている作法に拒否反応を示す人は、
そもそもベンチャーに行かないほうが良いです)
いろいろ語りましたが、ベンチャーだろうが大手だろうが本書で語られる5つの作法を知って、
実行できるかどうかがあなたのキャリアの安定性を間違いなく高めます。
本書で学べる『結果を出すための普遍的な作法』を身につけて、
厳しい世の中を一緒にサバイブしていきましょう!
では!

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